タイは2月27日から暑季に入りましたね。
一年の内で最も暑い時期です。
週末に、初めてアユタヤ遺跡に行ってみたのですが、行く時期を間違えました。
途中 熱中症になりそうだったので、遺跡はほどほどにして、アユタヤ名物の川エビを食べに行きました( ̄▽ ̄)
事前にタイ出身の友人にオススメのお店を聞いて訪問しましたが、期待以上に美味しかったです!
これからアユタヤへ行こうとしている方に、オススメします^^
タラート グラン アユタヤ
アユタヤ遺跡群から北東に位置する市場で、タイ人が川エビを食べるならここが定番のようです。
ローカル感が漂う市場なんですが、エビを中心にカブトガニやその他魚介類を売っているお店が集まっています。
海鮮を売っているお店は併設レストランがあるので、店外でエビのサイズや量を選んで、そのまま料理してもらって食べることが可能です。
(店外で買わなくても、レストランで料理の注文は可能)
↓ 市場の位置情報です 。
市場内は、たーくさんお店があるんですが、オススメされたのは二軒。
先に見つけた一軒目でエビを食べることにしました。
私が訪問したお店
ここです(店名読めませんw)。
店外ではこんな感じで、エビがサイズごとに分けられており、値札はキロ辺りのバーツ価格です。
手前から1キロ350バーツ。
店員さんはフレンドリーで、大きさこれぐらいだよ~と見せてくれます。
私たちはキロ単価450バーツのを、1キロお願いしました。
目の前で量りに乗せて、バケツに入ったエビを見せてくれて「このぐらいの量でOK?」と丁寧に確認してくれました。
最初はちょっとハードルが高いかなぁと思いましたが、カタコトのタイ語しか話せない私たちに対しても、嫌な顔せず接客してくれて有り難かったです。
↓ ナマズの塩焼き…( ゚Д゚)
併設レストラン
店内は、哀愁漂うタイの食堂という感じで、タイ人しかいませんでした。
雰囲気よかったです(おっきなハエがたくさんいましたが、タイではデフォルトですよね)。
メニューの写真は撮り忘れましたが、日本語で書かれたメニューを持ってきてくれました!
だから外国人の対応に慣れていたんですね^^
レストラン内では、ほとんどのタイ料理の注文が可能です。
(店外のエビとは別で、エビ料理の注文も可能)
店外で買ったエビはシンプルに炭火で焼くのが定番のようなんですが、「それだけでお腹いっぱいになるのはもったいなー」と後から思い、500gは定番の炭火焼き、残り500gはにんにく揚げにしてもらいました。
※炭火焼き用に500gだけ選んだら良かったです(反省)。
すぐに出てきたエビの炭火焼き(グンパオ)
うまい!身がぷりっぷり!!( ゚Д゚)
さっきまで生きていたからか、パサパサ感が全くないし、臭みもない!
これは、タイ人がわざわざ食べに行くのが分かります!
エビの脳ミソはあまり好きではないんですが、ここのはカフェラテのような甘みと苦みがあり、クリーミー。
初めて食べるミソの味で、これは結構好きでした!
タイ人はナムプリックに付けて食べますが、苦手な私は何も付けずに食べましたが美味しかったです。
エビのにんにく揚げ(グントートグラティアム)
エビはもちろん美味しいんですが、味付けが絶妙でびっくりしました!
にんにくも新鮮なものを使用しているのかな?店外に売っていました。
これは再訪してまた食べたい!
カニチャーハン(カオパップー)
カニを頼んでみましたが、ふつうでした(;^ω^)
これはあえて頼まなくても良いかも。
エビのすり身揚げ(トートマングン)
注文してから時間がかかってるなーって思ってたら、食べてその理由が分かりました。
エビのすり身がぷりっぷり!恐らく作り置きしてないと思われる。
そして、このサイズ感伝わりにくいと思いますが、女性の拳ぐらいのサイズです。
サーブされたときに「でかっ!」って思わず言っちゃいました。
それが6個も!
すり身にパクチーが練りこまれていましたが、あんまりパクチー感はなかったかな?
美味しかったです!
お店の目印
以下の地図とお店の看板を頼りに探してみてくださいね。
私が行ったお店は市場の地図だとこの辺り。
↓ お店の看板です。
最後に
総じて、大満足でした!
夫が昔、アユタヤ遺跡近くの川沿いのレストランで川エビを食べたときは、川エビだけで2人前1000バーツぐらいしたそう。
今回は4品と瓶ビール、瓶コーラを入れて、計880バーツでした。
コスパ良しですね。
ここはぜひまた食べに行きたいです^^
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