今更ですが、来泰前の引越し準備について、記録として残そうかなぁと思っています。
数カテゴリーに分けようと思っていて、まず今回はタイを知れる読み物について。
タイの文化やタイの駐在員の仕事事情について、実際に生活する前に読んでおいてよかった、参考になったものを2点紹介いたします。
タイ駐在エッセイ
『タイに10年駐在していた関西人の方が書いたエッセイ』
一話完結の短編集で、日本とタイの文化の違い、タイあるある等、読んでて面白いです。
エッセイなので作者目線が盛り沢山な感じ。
2011年の日系自動車メーカーも被害を受けた大洪水(人為的ミスと言われてますが…)、2016年のプミポン前国王陛下の崩御時のエピソードもあります。
2017年で更新が終了しているようですが、これからタイに行く方が読んでも参考になる点があるのでは、と思います。
駐在員じゃなくても、帯同家族の方が読むのもオススメ。ご主人の仕事事情に近いものを知ることができるかもしれません。
↓ どなたでもネット上で無料で読むことが可能。
タイのしきたり
『日泰ハーフで、タイ・日本の両方に住んだことのある方の目線で書かれた取説的なもの』
タイトル通り、タイの様々な文化的背景、タイの仏教、生活に根付いているしきたり・マナーなどに触れています。
一般的なマナーや文化的なことはもちろん、これを読んだからこそ知れた事もあったので、タイの文化に興味がある方にオススメです。
(例えば、庭に植える木の種類によって意味がある事、別れの際にハンカチを贈るのはダメ、など)
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私は引越し前に住んでいた地域の市立図書館で借りて読みましたが、バンコクでも手に入ります。
新品なら紀伊國屋書店、中古ならsoi 33/1にあるKey Booksでたまに見かけます。
最後に
時間のない方は、究極「女性は僧侶に触れてはいけない」事さえ知っていれば、あとはタイに来てから実体験を通して徐々に知っていくのも全然ありだと個人的に思います。
が、やはり異文化を知るのはなかなか面白いので、今回紹介した2つは是非ともオススメです。
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