2020年コロナ禍になり、タイ全土に広がったトゥーパンスック(ตู้ปันสุข)。
単語の意味は、ตู้(棚)、ปัน(共有)、สุข(幸せ)。
寄付用の棚の事です。
コロナ禍で失業した人も多く、そういった必要な人に向けて食品を寄付したり、必要な人がそこから取っていくという、シンプルな仕組みです。
↓ 日本のメディアも取り上げていました。
英語だとpantry of sharing、happy boxなどと呼ばれています。
昨年は結構 話題になっていて、私も何回か寄付しに行ったんですが、毎回 棚の中には何かしら食品が入っていて、かつ 補充すると利用者何人かがすぐ現れていました。
が、今回久しぶりに行った時には(たまたまかもしれませんが)何も入っていなかったし、補充後少し待ってみても近くにいたバイタクのお兄ちゃんが来た程度…
今は寄付する人も、利用する人もあまりいないのかしら?!(;^ω^)
昨年は寄付した人へのメッセージを書くノートも置かれていたけど、今回行った時には見当たりませんでした。
今回私が補充したのは、水、ママー(インスタント袋ラーメン)、豆乳、ミロ、石けんです。
どなたかが寄付したもので昨年よく見かけたのは、生米、魚の缶詰、生卵(衛生的に問題ありそうな気がする)、バナナ、ママー、だったかな。
ちなみに、場所はスクンビットsoi71にあるパン屋さんの前です。
今年に入ってから路上で寝ている人をよく見かけるようになったし、最近ニュースにも上がっている”路上で亡くなった人”の写真などが目に入ると、本当やるせない気持ちになってしまいます。
家から遠いのであまり頻繁に寄付しに行けませんが、出来る限りの範囲内で続けたいと思います。
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