鮨雅人 @soi 31 Sukhumvit
コロナ禍になり、日本に帰りたくても帰れなくなった現在、
以前と比べて和食屋に行くことが増えた我が家。
外食先で改めて最近感じているのが、日本食ってタイ人にめちゃくちゃ愛されてるってこと。
タイ人はSNSが大好きなので、ごはん屋さんに行くとサーブされた料理はもちろん、食事中もめちゃくちゃ写真や動画を撮って、即SNSにアップしているイメージ。
で、最近知ったのが、
回らない高級鮨屋での"おまかせ"が、一種のステータスとして認識されてるらしくて、ハイソなタイ人の間で既に人気を誇っているらしい。
”Omakase”という言葉が通じるのにびっくり。
さて、本題ですが、
先日鮨雅人さんに訪問して、美味しいおすしを堪能させてもらいました。
総合的に見て、私の中ではかなり満足度の高かったお鮨屋さんだったので、また行けたらいいなぁと思っています。
外観&店内
ベラナポリ沿いのナイソイにあります。
日がまだ落ちていない時間帯に行くと、「こんな所にあるの?」って場所にありました。
日没後なら、下写真のように灯りが点いてるので玄関口が分かりやすいと思います。
事前にweb上で予約をしていたので、スムーズに3階席へ案内して頂きました。
本日は、Standard Omakase 4,000バーツ(税サ別)。
カウンターテーブルは、大きな一枚板です。
Michelin2021の立てを発見。
Omakaseの内容
料理の前に、ジャスミン茶(だったはず)&ピーチのモクテルを注文。
ここはソムリエ?の方がいらっしゃるんですね。
カウンター前で、氷をアイスピックを使って丸ーい球状に作ってくださって本格的。
柚子も散らされてます。
⑵ ヤリイカのあん肝包み
奥に見えるのは、日本の漬物屋さんから取り寄せられたたくあん。
めちゃくちゃ美味しくて、何回もおかわりしてしまいました…すみません(._.)
⑶ カラスミと柚子がひいた上に、焼いた太刀魚
太刀魚はホクホクでした~
⑷ 佐島のたこ
身を柔らかくする為に、火を通す前に1時間のマッサージを施したそう。確かにとろけました!!
⑸ 愛媛のポンジュース&せとかみかん
スッキリとした酸味と甘さのバランスで、日本のみかんは最高だと再認識!
にぎり
⑹ 千葉県産 すみいか
⑺ 春子鯛(かすごだい=真鯛の幼魚)
⑻ 大阪産 金太郎鰯
⑼ 石川県産 のどぐろ
とろけました。。
⑽ インドマグロ(別名ミナミマグロ)
⑾ 大トロ
⑿ 七輪で焼かれた、ホタルイカ
⒀ 赤貝
目の前で、赤貝の身を絞めるパフォーマンスが行われました。
⒁ 車海老
⒂ バフンウニ
----出汁が効いたアッツアツなお味噌汁(写真撮り忘れ)----
⒃ 穴子
⒄ ネギトロ巻き
⒅ 玉子
緑茶
⒆ 柚子のグラニテ
⒇ 嶺岡豆腐
ここで初めて知ったんですが、嶺岡豆腐とは牛乳を葛粉で固めたもの。胡麻豆腐の牛乳版。しかしここは、牛乳ではなく豆乳を使用しているそうです。
以上です。
感想
コース前半はカウンター客だけで時間がゆったりと流れていた事もあり、私のド素人な質問にもシェフが丁寧に答えてくださって有難かったです。おかげさまで、楽しくお鮨を堪能できました!(*´ω`*)
あと、日本人客以外には英語やタイ語で、図鑑を見せて魚を説明していたのが好感を持てました。
以下、シェフから聞いたこと等をメモ書き。
関西人の私には馴染みのない赤酢。
白酢にはない、まろやかな酸味やコク、旨味がある。一方、白酢は強い酸味があり、香りが高い。
予約方法
私はweb上で予約しました。
おまかせは、4,000++と6,000++の2択。
時間は、17:30と20:30から選びます。
無断キャンセル対策で、クレジットカード情報の入力が必要となっています。
ふらっとアラカルトで来るお客さんもいらっしゃるそうですが、19時過ぎると、ハイソなタイ人やファランの方々でほぼ満席になったので、週末は事前予約はした方が良いと思いました。
席だけ予約(アラカルト)したい場合は、電話でも予約を承っているとの事でした。
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